アニョハセヨたこやき韓ドラ情報局です!!
今回は韓国時代劇の巨匠イ・ビョンフン監督が演出を手掛け、日本でも絶大な人気を誇る名作時代劇「トンイ」の解説と視聴レポでございます🗡️
前半は解説で後半は視聴レポになっておりますので興味のある項目をご覧いただきますと幸いです!!!
※過去作レポとなりますので思い出したり見返したりしながら作成しました🍀*゜
画像出典:MBC公式ホームページ(MBC홈페이지)
「トンイ」基本情報 キャスト/あらすじなど
「トンイ」基本情報はこちら
タイトル:トンイ(邦題)/동이
放送日時:2010年3月22日~10月12日
放送局(放送枠):MBC月火
話数:全60話
ジャンル:時代劇
視聴率:平均23.0%/最高29.1%
脚本家:キムイヨン
演出家:イビョンフン、キムサンヒョプ
キャスト:ハンヒョジュ、チジニ、イソヨン、ペスビン、チョンジニョン、パクハソン
基本情報のまとめと解説
基本情報を細かく解説していきます。
「トンイ」は2010年に時代劇の名門MBCで放送された全60話構成の骨太長編時代劇です。
韓国時代劇の巨匠イ・ビョンフン監督が演出を手掛けた事でも知られていて、韓国での人気はもちろん、日本でも絶大な人気を誇り一部では韓国時代劇の最高傑作とも言われている不朽の名作です✨️
放送から15年以上経った現在でもその人気は根強く長く愛され続けています!
「トンイ」視聴率はどうなのか?
「トンイ」の視聴率はこんな感じでした!

長編ドラマなので視聴率推移がミニシリーズとは違うような動きをする為、分析しにくいですが、初回11.6%は当時同じ枠で放送されていたドラマと比べると平均か平均よりちょっと下くらいのスタートでした。その後、徐々に率を上げていき中盤26話で30%に迫る29.1%を記録、以降は基本20%台を行ったり来たりしてフィニッシュという結果でした📈
前年同じ枠で放送された長編時代劇「善徳女王」が最高視聴率43.6%という大ヒットだった為、それと比べると見劣りしますが、1話と60話の視聴率が2倍以上高くなっている事からも人気を集めた作品だったと言えます✨️

日本での知名度と人気を考えると30%はもちろん40%くらいありそうですが実は30%には到達していないんですよね。
「トンイ」キャストとスタッフ
続いて「トンイ」主要キャストと脚本家、演出家の情報を見ていきましょう。
画像出典:MBC公式ホームページ(MBC홈페이지)
▶トンイ役(ハン・ヒョジュ)
前年にSBSで放送され国民代表ドラマの異名を与えられた大ヒット作「華麗なる遺産」のヒットで勢いに乗る中の出演となったのが「トンイ」でしたね!!「イルジメ」のウンチェとはまた違った魅力を見せてくれて時代劇が良く似合うなと思った記憶があります☾
美貌は勿論の事、演技力も高くご存知の方も多いかと思いますがヒョジュちゃんは「トンイ」の出演でMBC演技大賞も受賞しました🏆

ちなみにヒョジュちゃんは史上最年少でMBC演技大賞を受賞した俳優となりその記録は今でも破られていません🥇
年功序列の気質もある演技大賞において20代で大賞を受賞した事のある俳優は数える程しかいません!それを過去に動画でまとめているので良かったら見てみてください^^
画像出典:MBC公式ホームページ(MBC홈페이지)
▶粛宗役(チ・ジニ)
日本における韓国時代劇の原点「宮廷女官チャングムの誓い」に続きイ・ビョンフン監督の時代劇主演となったのはチ・ジニでした!
個人的にはチャングムのミン・ジョンホより粛宗の方が何倍も魅力的でチ・ジニの良さが全部出ていたなと思いました✨️ヒョジュちゃんとは年の差こそありますがケミも抜群でロマンスも良かったです♡
画像出典:MBC公式ホームページ(MBC홈페이지)
▶チャン・オクチョン/チャン・ヒビン役(イ・ソヨン)
朝鮮三大悪女と言われるチャン・オクチョン役を演じたのはイ・ソヨン!この人は美人なのに悪役演技が本当に上手いんですよね!!
前年に放送された「天使の誘惑」では韓ドラ史に残る悪女チュ・アラン役を演じ、今度は時代劇で連続の悪役🔥どっちの役もそうなんですけど初めからひん曲がっている訳では無くて、その絶妙な演じ分けも見事👏間違いなく「トンイ」ヒットの影のMVPでしたよね!

ハン・ヒョジュとイ・ソヨンと言うとユン・ソクホ監督の四季シリーズ「春のワルツ」が思い出されますね!
画像出典:MBC公式ホームページ(MBC홈페이지)
▶チャ・チョンス役(ペ・スビン)
「華麗なる遺産」でハン・ヒョジュ、「天使の誘惑」ではイ・ソヨンと良いケミを見せた中で「トンイ」に出演したぺ・スビン!
ぺ・スビン=チョンスオラボニとなるくらい私イチオシのキャラクターで歴代の剣士の中でもトップクラスに好きです⚔️
元々は粛宗とトンイを取り合う構図だったのが、粛宗とトンイのケミが良すぎた為、役柄が変わったと言うのは有名な話ですが私的にはこっちの役柄の方が好きでしたね~
画像出典:MBC公式ホームページ(MBC홈페이지)
▶ソ・ヨンギ役(チョン・ジニョン)
そしてこの人!私の大好きなチョン・ジニョン先生ですよ🫶圧倒的な演技力と存在感でドラマに安定感をもたらすのは本当に流石でした!
中立の立場で王の信頼を得る捜査官っていう役柄もハマり役でかっこよかった🥺
画像出典:MBC公式ホームページ(MBC홈페이지)
▶イニョン王妃役(パク・ハソン)
前年にMBCで放送された朝ドラ「もう止まらない」で主要キャストを演じた後に「トンイ」への出演となりました。「トンイ」はパク・ハソンの出世作で幸薄な悲劇の王妃という役も似合っていました!

まさかこの後出演する「ハイキック」でコメディの才能があるなんて想像も出来ない役でしたねㅋㅋㅋㅋ
そして主要キャストの他にもイ・ヒドさんを筆頭にお馴染みのイ・ビョンフン劇団がドラマを盛り上げます!また、チョン・ユミ、イ・グァンス、オ・ヨンソと言った俳優たちも脇役で出演していましたね。
画像出典:MBC公式ホームページ(MBC홈페이지)
▶トンイ幼少期役(キム・ユジョン)
そしてなんと言っても忘れちゃいけないのがトンイの幼少期役を演じたキム・ユジョンちゃん!過去には「イルジメ」でヒョジュちゃんの幼少期を演じましたが雰囲気が似ています!
ユジョンちゃんの子役時代で時代劇と言うとこの後放送される事になる「太陽を抱く月」が真っ先に思い浮かびますが、「トンイ」も負けていないですよね!!!

ちなみにユジョンちゃんは「天使の誘惑」ではイ・ソヨンの幼少期を演じています笑
また、2025年放送の「親愛なるX」ではペ・スビンとの再開も果たしました✨
脚本家:キム・イヨン
⇒「トンイ」と並び評される名作「イ・サン」の脚本家さんです!2つは比べられる事も多いですが皆様はどっち派ですか?私はぶっちぎりで「トンイ」派です笑
演出家:イ・ビョンフン
⇒もう説明不要ですが韓国時代劇をやらせたら右に出る人はいない!巨匠イ・ビョンフン監督ですね!私はあと1作でいいから「オクニョ」に続くイ・ビョンフン監督の新しい長編時代劇をみたいと願い続けております💫
「トンイ」あらすじ
「トンイ」のあらすじを私が簡単に作ってみました😊
舞台となった朝鮮王朝第19代王粛宗の時代は政治的対立と粛宗を巡る宮廷内の女人の争いで混沌としていた。そんな時代に貧しい身分から王の側室に上り詰めたある1人の女性。この物語はこれまであまり描かれる事の無かった淑嬪崔氏(トンイ)の生涯を描いた時代劇である。
画像出典:MBC公式ホームページ(MBC홈페이지)
▶朝鮮王朝で唯一、奴婢という低い身分から王の側室となった実在の女性の生涯を描いた大作
「トンイ」視聴感想/評価
ここからは個人的なレビューで「トンイ」を語っていきます〜
総合評価※ 一部ネタバレ注意
-点数評価-
評価【★★★★★+】5.0+
たこやき韓ドラ情報局の評価基準
【★★★★★+】5.0+
【★★★★★】5.0
【★★★★☆】4.0~4.9
【★★★☆☆】3.0~3.9
【★★☆☆☆】2.0~2.9
【★☆☆☆☆】0~1.9
-チャート評価-
「トンイ」の評価はこんな感じにさせていただきました!
YouTube等では度々言っておりますが、たこやきが視聴した韓国時代劇の中でトップ3に絶対入るほど大大大好きな作品でございます🥰
史実とフィクションを混ぜたファクション時代劇というジャンルを切り開いたイ・ビョンフン監督の色が強く出た作品で、歴史の中に埋もれていたキャラクターに光を与えるのが本当に天才的!
「トンイ」はイ・ビョンフン作品の中でもかなりドラマチックに描かれていてたこやき的にはイ・ビョンフン作品で1番好きですね✨️
本編は全60話構成と長いので感想も前半・中盤・後半と分けて書いていきます✍
「トンイ」1話~20話
これから始まる60話の長いエピソードに備える為、導入を丁寧に描きながらのスタートで「トンイ」の幼少期から物語が始まります!
私は子役時代から始まる時代劇は基本面白い説を唱えていますが「トンイ」もその代表例ですね♢
序盤は天才子役と言われた後の韓流女神キム・ユジョンの好演が光りました!
特に政敵争いに巻き込まれた剣契の父と兄が命を落とすシーン😭
ドラマのキープレイスにもなるあの崖で号泣するトンイに胸をうたれましたね。
この事件はドラマの軸となるストーリーでトンイ、チョンスオラボニ、オクチョン、ソヨンギ、西人と南人が絡んでいて正に序盤のハイライトでした!
ちなみにこの時にトンイとオクチョンの出会いが描かれていますが、この時は指名手配されたトンイを見逃したんですよね…。前半は大妃派に陥れながらも粛宗の寵愛で耐えていたオクチョンが寵愛を失い中盤-終盤と狂っていくのも1つの見所ですよね👀
そしてイ・ビョンフン監督お馴染みの子供⇒大人への入れ替わり演出!今回は掌楽院の奴婢となって宮廷に入りそこで楽器を演奏するシーンで入れ替わりました。監督のこの演出が本当に大好きなんですよね笑
大人になったトンイの最初の試練ではオクチョンを救う側で、ここから敵味方が目まぐるしく入れ替わる展開にハラハラドキドキ🎵
そしてトンイと粛宗の出会いね💕
王である事を知らないというベタな展開ですが、トンイの勢いに押される粛宗とのケミが凄く良かったです!粛宗を踏み台にしたり刺客と木枝で応戦したり名シーンが多かったね^^
そこから身分を隠す粛宗との掛け合い、チョンスオラボニの生還とすれ違い、ソンギとも再開しながら奴婢⇒監察官(宮女)へと成長していくトンイの姿がかっこよかったです✨
最初は奴婢出身という身分のせいで周りから見下されるトンイが自分の力で周りを認めさせていくのが感動でしたね🥲
前半の終盤には、悪役ヒジェの登場、チョンスオラボニとの再開、粛宗の正体を知るところまで盛りだくさんで最後は大妃が亡くなってちょうど20話だった記憶があります。
画像出典:MBC公式ホームページ(MBC홈페이지)
「トンイ」21話~40話
この大妃の死で妨害が無くなったあたりからオクチョンがおかしくなって行った感じでイ・ソヨンの表情変化が凄かった!

「天使の誘惑」のチュ・アランが舞い降りた感じだったね😱
この大妃関連で可哀想だったのはやはり悲劇の王妃と言われたイニョン王妃…。
寵愛されることも無いのに心は優しくて本当に切なかったです。
そしてトンイと粛宗の雰囲気が凄く良くなってきた中でトンイが刺客に襲われ義州編へという流れでした。たこやきイチオシキャラのウンテクナウリやソルヒとの再開など地味にこの義州編好きなんですよね笑
中盤の1つのハイライトはやはりトンイと粛宗の再開ですよね!!
会えないうちに想いが募った2人の再会シーンは感動😭ここでトンイの弾く楽器の音色に惹かれる粛宗という序盤からの伏線が回収されたのも見事な展開でした👏
中盤の終わり頃からはいよいよ過去の剣契事件の話が話題に上がり始めハラハラドキドキ!
また、ここでのケドラの再登場は胸熱でした!!
そしてもう1つ良かったシーンはイニョン王妃の宮廷帰還のシーンですよね😭
史実に沿うので戻るのは分かっていても泣ける名シーンでした!!
画像出典:MBC公式ホームページ(MBC홈페이지)
「トンイ」41話~60話
終盤は地位を確かなものにしていくトンイと没落するヒビン。そして2人の息子たちを巻き込んだ世継ぎ継承争いがメインでしたね👶🏻👑
後の朝鮮第20代王景宗(オクチョンの息子)、21代王英祖(トンイの息子)の少年時代が描かれていきます。
ここら辺は1人目の子供が死にトンイも宮廷を去ったと思ったらすぐに6年後でクムの登場と展開がはやかったです💨
このクムが子役の演技も含めて凄い良かった!
王の息子でありながらも賤民・罪人と言うレッテルを貼られ笑い者にされても自分の力で道を切り開いていく姿が本当に良かったです😭
粛宗と初めて対面するシーンも感動でしたね。
神OSTチョネジアを背景にクムとトンイを重ねる演出とかも最高でした✨️
その後、粛宗とクムが一緒に市場に出かけたり相撲、水遊びと王様(父)である事を隠しながらも普通の親子のように過ごす場面も素敵でした!
画像出典:MBC公式ホームページ(MBC홈페이지)
序盤のトンイとクムが似ているから同じドラマだけどどこか懐かしさを感じました☺️

クムがピュア過ぎて後にこのクムがあの米びつ事件を起こすとは思えないね…
そして、終盤の名シーンはやはり2人の王妃の最期…
2人の息子を守る為、王室の行く末を粛宗に託し、看取られたイニョン王妃。
自分の子供でもないのに国の為に最善を尽くす王妃こそ正に国母でしたㅠㅠㅠ
一方で賜死を命じられたオクチョン。
世子の今後を託す為に泣きながらトンイに縋る姿や毒薬を飲むシーンでの走馬灯、見守る粛宗の涙に胸が締め付けられました😢
オクチョンの死後はドラマを完結させるフェーズに入っていきました。新しい王妃が最初は嫌な感じで登場しましたが最後はトンイを味方してくれて良かった笑
イ・ビョンフン監督はドラマの終わらせ方がめちゃくちゃ上手い監督ですが「トンイ」のラスト60話も完璧でしたよね💯
トンイと粛宗の最後のシーンを最初に見せた粛宗を土台にして塀に登るトンイで締めるのとかね流石としか言えなかった^^
また最後に出てくるユジョンちゃん演じるトンイと瓜二つの少女。そして後ろからトンイを呼ぶ粛宗の声。「동이야」+チョネジアでエンディングとイ・ビョンフン万歳🙌🙌
トンイと粛宗が居たのは天国なのかなと思ったり…。
画像出典:MBC公式ホームページ(MBC홈페이지)
本当に大好きなドラマ過ぎて感想もめちゃくちゃ長くなりましたがもし最後まで読んでくださった方がいたらありがとうございます^^
「トンイ」では最初から最後まで一貫して制作陣が伝えたかったメッセージが読み取れました!
私なりに要約すると、
たとえ身分が低くても強く美しい心を持ち続ければ必ず貴人になれる。また身分が高いのであればその余裕を分け与えられる人間となり誰にでも優しい心を持ち続けることが大切だ。自分の行動は必ず後になって返ってくるから。
朝鮮王朝時代という身分格差の激しい時代を生きた1人の女性。
その生涯をドラマチックに描いた「トンイ」。王道ですが私は放送から15年以上経った今でも韓国時代劇の最高傑作だと思っています🌸
「トンイ」ロケ地
「トンイ」の多くのシーンが撮影されたお馴染みのドラミア(大長今パーク)を訪問した動画を過去に上げているので是非見てみてください✨(トンイ気分を味わえます笑)
まとめ
いかがでしたか。今回はハン・ヒョジュ×チ・ジニ主演で放送された韓国時代劇、巨匠イ・ビョンフン監督作品として高い人気を誇る不朽の名作「トンイ」について紹介させていただきました!
たこやき韓ドラ情報局はYouTubeも運営しております!YouTubeの方も是非ご覧ください✨
それでは안녕~















